07/09/22 22:08:55 0
自民党総裁選は、23日の投票日を前に、福田康夫元官房長官が22日
午後、東京・有楽町で街頭演説に臨んだ。
有楽町で行われた福田元官房長官の街頭演説では、若い人から
お年寄りまで、幅広い年齢の人が足を止め、福田元官房長官の最後の
訴えを真剣に聞いていた。
福田元官房長官は「誠実に一生懸命頑張って、政府の信頼を取り戻す。
私もその先頭に立ちたいと思っております」、「今の自由民主党は背水の陣。
1つ間違えたら、もうそれで自民党の将来はなくなる」と述べた。
聴衆は「やっぱり、(福田氏は)冷静で落ち着いていて、理論的に説得力
があるのが魅力だと思います」、「昔の談合みたいな感じで、あんまり、
僕としてはね、何か昔の自民党に戻ってしまった感じ」などと話した。
福田元官房長官は、いつも通りの落ち着いた口調で、年金問題の解決や、
高齢化社会の中でも安心できる社会づくりなどを訴えかけ、聴衆からは、
大きな拍手が起こった。
福田・麻生両候補が街頭で国民に訴えかけるのは、これが最後となる。
23日は、フジテレビの「報道2001」などでのテレビ討論のあと、午後の
両院議員総会で新総裁が誕生するが、福田元官房長官が優勢を保った
まま、投票日を迎えることになる。
ソース（FNN）※ソース元に動画あり
URLﾘﾝｸ(www.fnn-news.com)