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自民党総裁選に出馬している福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長は20日、それぞれ産経新聞のインタビューに応じ、
政策や国会対応、党運営などについて見解を明らかにした。一問一答は次の通り。
【福田氏】
--国連安全保障理事会の決議に、海上自衛隊のインド洋での補給活動に対する「謝意」が盛り込まれた
「そういう評価が表明されたので、当初の予定通り活動を継続できるようにしていきたい」
--民主党への対応は
「よく説明し、理解を得ていきたい。ただ、臨時国会もだいぶ日程を消費してしまった。
どういう方法がいいのか模索している。選択肢は限られてくる」
--臨時国会の会期を延長しても活動の継続を決めるべきか
「会期延長は野党ともよく話し合わなければいけないので、踏み込んでは言えない。会期内でどこまでベストを尽くせるかではないか」
--公明党は政治資金収支報告書の経常経費、政治活動費について、1円以上の領収書添付を求めている
「すべて公開するかどうかは、各党の考えをよく聞いた上で決めていかなければならない。ただし、
政治活動が自由にできなくなることはあってはならない。また、個人のカネをたくさん持っている人は
政治活動で有利になるというようなことがいいのかどうかも問うてみたい」
--平成23年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化する政府方針を踏襲するか
「ぜひ達成するように最大限努力するのは当然だ。先送りがないように全力を挙げる」
--小泉内閣で検討されていた女系天皇を認める皇室典範の見直しについては
「どういう内容だったかをよく承知した上で判断したい。今のままではすまないとの認識は今でも変わっていない。
放置したままでいいという意見はないだろう。ただ、皇室も家族なので、第三者が軽々しく言うのもどうなのか、との思いもある」
>>2以降に続く