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東京都杉並区の民家で無職の野元富恵さん(当時86)と長男の新一郎さん(同61)を殺害、
現金を奪ったなどとして、強盗殺人罪などに問われた近所の元大学生、志村裕史被告(22)の
初公判が21日、東京地裁(青柳勤裁判長)であり、志村被告は「2人に対する殺意はなかった」と
起訴事実を否認した。
弁護側は「志村被告は犯行当時、心神耗弱状態だった」と主張した。
検察側は冒頭陳述で、志村被告が捜査段階で殺意を認める供述をしたと指摘。今後の公判で
取り調べの様子を録画したDVDを証拠申請する意向を示した。
起訴状によると、志村被告は1月25日午前3時ごろ、金品を奪う目的で野元さん宅に侵入。
2人の左胸をナイフで刺して殺害し、現金約4万4000円を奪った。午後4時ごろ、再び野元さん宅に侵入し、
現金約3300円などを奪った。(16:31)
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