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格差シンドローム 全6章 その1
高等な教育を受け、真面目で勤勉な労働力が、日本の保有する唯一の資源であり、
その「資源」を活用して「資産」に替えるしか、日本は世界に生きる方法がない。
狭い土地で、地下資源も無い日本が、これからも世界と伍して生きるには、
日本国民の「人間力」を大切に育んでいかねばならない。
資源も何も無い日本が、明治維新から100年も経たずに近代化し、
第2次世界大戦で一度は崩壊しても、それでも短期間で経済大国に復興した。
それは、唯一の資源=人間力を大切に育んで来たからこそ日本は復興したと言える。
だからこそ、失業者&無業者対策も、先ずは日本国民の「人間力」を大切に形成すべきと思う。
国家と国民の発展のため、平和と安定のため、すべての国民は健全に労働する精神を、
国民に抱かせる国家努力を、国家自らが放棄してしまえば、どうなるのか?
国家に忠誠を尽くし、懸命に働いても、それでも会社が倒産し失業したとしても、
失業者には、それでも労働する意欲を、国家は国民に与え続けねばならない。
だからこそ、日本国民の「人間力」を先ず大切に形成すべきと思う。
続く
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(ご参考) URLリンク(www.geocities.jp)