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福岡県警生活経済課は19日、高齢者に「家がカビでだめになる」などと
うそを言って不要なリフォームをさせていたとして、
特定商取引法違反(不実の告知)容疑で、
北九州市の住宅設備業者メシアグループの事務所や従業員宅など16カ所を家宅捜索した。
県警によると、同グループをめぐっては
約10年間に全国の消費生活センターに約100件の相談が寄せられており、
山口、福岡、大分の各県が主な活動地域とみられる。
山口県下関市で無職の女性(80)が約200万円を払ったケースもあったという。
調べでは、グループの男性従業員(42)らは5月、
北九州市小倉南区の無職女性(71)に対し
「カビが原因で木が腐る。工事をしないと困る」
とうそを言った疑い。
女性は調湿材の散布工事で代金約37万円を支払った。
グループは排水設備の掃除を名目に顧客の家を調べ、
不必要な防水や補強工事をしていたという。
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