07/09/19 12:51:03 0
(>>1の続きです)
被害者感情を全く無視したこの供述が、
「もう二度とやらないと誓います。被害者には深くおわび申し上げます」
と繰り返す反省と謝罪の言葉の軽さを浮き彫りにした。
女性との間には示談が成立したという。
検察側は、懲役1年6月を求刑した。
被告は、5年前にも集団痴漢行為の疑いで逮捕されたが否認を続け、
起訴猶予となっている(検察側の冒頭陳述)。
女性は、「複数の男に囲まれて痴漢をされたことには、かなりの恐怖を感じた。
卑怯(ひきょう)な男らには厳罰を与えてほしい」(被害者調書)と訴えている。
約4年前に都内で起きた別の集団痴漢事件では、
初犯だった被告にも懲役1年6月の実刑判決が下っている。
次なる犠牲者を出さないためにも、こうした犯罪にはより厳しい処罰が求められる。
判決公判は10月2日午後2時半、東京地裁で開かれる。