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★“踏み字”強要の元警部補、退職金受け取り留保
鹿児島県議選をめぐり被告12人全員が無罪になった公選法違反事件の任意捜査で、
自白させようと取り調べ中に家族の名前を書いた紙を踏ませる“踏み字”を強要した警部補
=8月末に辞職=が、退職金受け取りの留保を申し出ていたことが18日、分かった。
元警部補については、踏み字をさせられたホテル経営、川畑幸夫さん(61)が今年1月、
特別公務員暴行陵虐容疑で告訴し、現在福岡高検が捜査中。元警部補は「高検の捜査の
結論を待ちたい」と話しているという。県警は「退職金の支給は条例に基づいて検討中」と
している。
川畑さんは元警部補の退職金支給の差し止めを求め、住民監査請求を起こしている。
産経新聞 (2007/09/18 17:36)
URLリンク(www.sankei.co.jp)
★踏み字警部補、退職金受け取り留保の意向
志布志事件の捜査の過程で「踏み字」行為を行い先月末で退職した県警の元警察官が、
退職金の受け取りを留保する意向を示し、県警側も支払いを見合わせることになりました。
これは18日に開かれた県警本部の定例記者会見で明らかになったものです。
踏み字行為を行った県警の元警部補は、先月末、「一身上の都合」を理由に退職しました
が、被害者となった志布志市の川畑幸夫さんは、この元警部補を特別公務員暴行陵虐の
疑いで刑事告訴していて、福岡高等検察庁が現在も捜査を続けています。
また川畑さんは、元警部補への退職金支払いの差し止めを求める住民監査請求も行って
います。
県警によりますと、元警部補は退職にあたって「退職金の受け取りは留保したい」と述べ、
県警側もこれを受け入れ、支払いを見合わせているということです。
鹿児島テレビ 9月18日(火)16時17分
URLリンク(www.kts-tv.co.jp)