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自民党福岡県連(会長・新宮松比古県議)は18日午前、党総裁選の対応に関して執行部会を開き、
予備選を実施せず、県連に割り当てられた3票を同県選出の麻生太郎幹事長に一本化することを
決めた。古賀誠元幹事長ら同県選出の国会議員のうち6人が予備選実施を求め要請文を出したが、
執行部会は拒否。同日午後1時からの役員会に諮り、正式決定を目指すが、場合によっては混乱
する可能性もある。
予備選実施を求める要請文は古賀氏や山崎拓前副総裁、太田誠一元総務庁長官ら6人の連名。
ただ、同県選出の鳩山邦夫元文相や三原朝彦元防衛政務次官らは麻生氏支持で、国会議員の
勢力は拮抗(きっこう)している。執行部会のメンバーは12人で全員が県議ら地方議員だが、役員
会は国会議員を含めて約70人がメンバー。
この問題をめぐっては、同県連は13日に新宮会長への「一任」を決めたが、その後、党員投票に
よる予備選実施を打ち出した。だが、16日に予備選を取りやめ、3票とも麻生氏に投じる方針に転じ
た。この方針転換に古賀氏らが不快感を募らせ、撤回を迫る要請文を出す異例の事態になっている。
ソース
西日本新聞 URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
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