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静岡県牧之原市の県道で昨年9月、牧之原署交通課の男性巡査(27)のパトカーが、
市内の男性会社役員(48)のミニバイクに追突して重傷を負わせていたことが18日、分かった。
同署は事故を公表していなかった。
同署によると、昨年9月29日午前8時40分ごろ、巡査は男性のミニバイクがパトカーの
右側を追い抜いた際、速度違反と整備不良の疑いがあるとして停車を求めたが、脇見をして追突した。
男性は1週間の軽傷とされたが、後に1カ月の重傷と判明した。
巡査は現場の制限速度を勘違いしており、同署は速度違反でなく、マフラーを不正改造したとして
道交法違反で男性に交通反則切符を切った。
巡査は今年1月、業務上過失傷害容疑で書類送検されたが、起訴猶予処分となった。
同署の高宮哲夫次長は公表しなかったことについて「事故は軽微で、後になって男性が
重傷と分かったため」としている。
(2007/09/18 11:23)
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