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福田・麻生の両候補は１７日、大阪の街頭で自らの政策をアピール
しました。
１６日の東京に続いて、地方では初めてとなる立会演説会は、大阪・
ミナミの繁華街で行われました。
今回の総裁選は、国会の開会中という理由から、平日の遊説活動が
禁止され、演説会は週末と祝日だけ実施されることになりました。
午前９時半には、既に気温が３３度近くとなる厳しい残暑の中、大勢の
聴衆を前に福田・麻生両候補が地方票獲得に向け、互いに熱弁を振るい
ました。
（※福田氏の演説を省略。ソース元でご確認下さい）
「劣勢だったら阪神タイガースも最初はあかんかった、今年も。
今、首位争いしているんだぜ、首位争い。阪神タイガースのあの心意気
というものを、我々は忘れちゃいかんと思って、今ここに決意を新たに
致しております」
「私どもはアメリカのためにやっているんでもない、パキスタンのために
やっているんでもない。テロと戦い、そして、それは日本のためにもなるんだと、
この意識でこの問題を考えて頂くわけにはいかんでしょうか。皆さん方の
使っている石油は、その９割はあの地域からインド洋を通って入ってきて
いるんですよ。ぜひ私たちはそういう気持ちを持って、世界から認めて
もらっていることを、ぜひ理解して頂きたい。この（テロ特措法）法案の
成立に力を貸して頂きたい。心の底からそう思います」（自民党 麻生太郎 幹事長）
「強いて言えば福田さん。ち密にやってくれそう。景気が悪いんで何とか
して欲しい」（大阪の聴衆）
「麻生さん、爽やかだから」（大阪の聴衆）
「国民抜きの選挙なんで、（国民が）参加できるようにして欲しい」（大阪の聴衆）
この後、午後からは香川県高松市で演説会が行われる予定です。
ソース（TBS News-i） ※ソース元に動画あり
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)