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岐阜県関市の関中央病院で6月、同市の男性(当時83)の
大腸の内視鏡検査中に医師が誤って大腸壁に穴をあけ、
その後死亡したことが15日、わかった。
病院によると、男性は5月末に急性腎不全で入院した後、大腸ポリープが見つかり、
6月8日に30代の女性医師が大腸検査をした。その際、誤ってファイバースコープで
大腸壁に約1センチの穴をあけたという。同日、男性は腹膜炎を起こし、
緊急手術を受けたが、7月28日に多臓器不全で死亡した。
日野晃照副院長は「この事故は県医師会医療事故裁定委員会に報告した。
死亡は主に腎不全が悪化したためだが、腸に穴があいたダメージも影響した。
遺族と賠償について話し合いを進めている」としている。
[2007年9月15日21時8分]
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