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福田氏「民主党との協調路線を重視」
自民党総裁選で優勢が伝えられる福田元官房長官は14日夜、日本テレビの「NEWS ZERO」に出演し、
今後の国会運営は民主党との協調路線を重視していく考えを示した。
●今後の国会運営について
「(民主党とは)協調的にやるしかない。テロ対策特別措置法だけじゃない。これから、
いろいろ重要な法案もある。話し合いがうまくできないということにならないようにすることが大事だ」
●多くの派閥が支持し“談合”との批判があることについて
「そこまで皆様方が支持してくださるのならやってみよう、やらなければならないという気持ちになっている。
それを談合と言うんですかね?よくわかりません」
●年内の解散・総選挙は?
「年内に解散して予算編成が遅れるということがあってはいけない。国民生活に影響を与えるという
意味において、予算は通さないといけない、最低限」
福田氏は、首相になった場合、年内に衆議院を解散する考えがないことを示したが、来年度予算が
成立した来年春以降に解散し、民意を問う可能性を示唆した。また、北朝鮮問題については、
「多少の弾力性が必要で、話し合いになるようにもっていくことが大事だ」と述べて、
安倍首相の強硬路線を転換する考えを示した。
下記ソースより福田氏の部分だけ抜粋
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)