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生活保護費を不正受給疑い
京都府警、組員を逮捕
京都府警組対二課と上京署などは14日、生活保護費を不正に受給したとして、詐欺の疑いで、
大分県中津市、暴力団組員原田正雄容疑者(34)を逮捕した。
調べでは、原田容疑者は2005年6月28日、京都市西京区の市西京福祉事務所で、
資産や収入があるのに生活に困っているように偽って生活保護を申請、同年7月から
今年2月分まで21回、計219万5860円をだまし取った疑い。
同署によると、原田容疑者は、西京区のアパートに住んでいるようにして保護を受けていたが、
居住の実態があったかどうかも調べている。
厚労省は昨年4月から、全国の自治体に対し、暴力団組員に保護費を支給しないよう通知している。
市地域福祉課は、原田容疑者について「不当要求や粗暴な言動はなく、暴力団組員とわからなかった。
調査の結果、西京区のアパートで生活実態が認められなかったので、今年3月で保護を打ち切った」
としている。
京都新聞電子版
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