【科学】熱病媒介する蚊「ヒトスジシマカ」、北海道拡大へ 温暖化の影響で、今世紀末に…国立感染症研究所at NEWSPLUS
【科学】熱病媒介する蚊「ヒトスジシマカ」、北海道拡大へ 温暖化の影響で、今世紀末に…国立感染症研究所 - 暇つぶし2ch1: ◆10000/JzLc @よろづ屋φ ★
07/09/15 10:29:05 0
★熱病媒介蚊、北海道拡大へ 今世紀末、温暖化の影響で

 東南アジアなどで流行しているデング熱の原因ウイルスなどを媒介するヒトスジシマカの国内
生息域が地球温暖化の影響で拡大し、現在の北限である秋田県から、今世紀末には北海道に
及ぶとの予測を、国立感染症研究所のグループが15日までにまとめた。

 同グループの小林睦生・昆虫医科学部長は「患者や、ウイルスを保有した蚊を国内に入れない
ようにすることはできない。蚊の防除に力を入れるべきだ」と話している。

 ヒトスジシマカはやぶ蚊の一種で、年平均気温11度以上の地域に定着する可能性がある。
1950年代には栃木県が国内生息域の北限だったが、気温上昇や物流の拡大を受け、宮城、
山形、岩手、秋田へと北上した。

 小林部長らは、温暖化予測モデルを基に2035年と2100年の平均気温を算出し、ヒトスジ
シマカの生息域を予測した。すると、35年には青森県の八戸市、弘前市、青森市まで、2100年
には北海道まで広がるとの結果になった。

URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)

《画像》ヒトスジシマカ(国立感染症研究所提供)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)


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