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警視庁の矢代隆義警視総監は１３日の都議会警察消防委員会で、警視庁立川署の
友野秀和巡査長（４０）が飲食店従業員の知人女性（３２）を射殺し、自殺した事件について、
「過去に類をみない事件を引き起こしたことは全く弁解の余地はない」と謝罪した。
矢代総監は、「亡くなられた女性の冥福（めいふく）を祈るとともに、ご遺族の方々および、
都民、国民に対して改めて深くおわびを申し上げます」と語った。
また、矢代総監は、友野秀和巡査長の公私にわたる問題行動について必要な報告や
指導監督がなされていないと指摘、人事管理面の不備などが事件の背景にあったと述べた。
(2007/09/13 14:00)
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