07/09/12 22:32:25 0
安倍首相が12日午後、辞意を表明したことを受け、自民党内では、
麻生幹事長優位の見方の中、新人議員らから小泉前首相を推す声も
出るなど、後継総裁選に向けた流れが早くも活発化している。
自民党の牧原秀樹議員は「(小泉前首相の)再登板という意見は、
強いと思いますね」と述べた。
2005年の総選挙で当選した自民党の新人議員、いわゆる「小泉チルドレン」
の一部は、12日夜、都内のホテルに集まり、中川秀直前幹事長も合流して、
総裁選挙での小泉前首相の擁立に向けて協議を続けている。
一方、町村派の会合では、町村外相の擁立を求める声も出たという。
さらに、前回の総裁選で安倍首相に敗れた谷垣前財務相も、派閥の
会合で、出馬準備に向けた意欲をにじませた。
麻生幹事長ら執行部は、14日告示、19日投票を軸に総裁選日程を
調整し、13日に正式決定する構えだが、「早期の決着は麻生氏に有利」
として、これに反発する動きも根強くあり、「ポスト安倍」の総裁選に
向けた党内の神経戦は、早くも本格化している。
ソース（FNN） ※ソース元に動画あり
URLﾘﾝｸ(www.fnn-news.com)