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千葉大病院パソコンがウイルス感染 2300人の診察に遅れ
千葉大病院(千葉市)は12日、院内のパソコンが5日、コンピューターウイルスに感染して
電子カルテや会計システムに障害が発生、外来予約患者約2300人の診察が最大4時間
遅れたと発表した。遅れによる病状悪化や、患者の個人情報流出はなかったという。
病院によると、女性職員が5日午前4時20分ごろ、インターネットに接続してウイルスに感染。
順次、院内ほぼすべてのパソコン約1300台とサーバーコンピューター20台に感染が広がり、
電子カルテや検査の注文、会計などのシステムに障害が発生した。
予約患者の診察に遅れが出たほか、約100人の新患の診察を断った。システムは6日までに
応急復旧し、診察遅れは解消されたが、ウイルスの完全駆除には1カ月以上かかるという。
ソース
URLリンク(www.sankei.co.jp)