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バキュームカーに占拠され、10時間に及ぶ話し合いの末に大阪府松原市が出した結論は、
「何もなかったことに」という不可解なものでした。
怒る業者と謝る市。
先月31日から松原市役所の敷地がバキュームカーに占拠された問題で、10日、松原市と
業者が協議を開きました。
10時間にも及ぶ協議の末に出た結論は、「指導書の撤回」でした。
指導書とは、松原市が20年に渡って無視してきた大阪府との協定書を守れというもので、
業者は先月から協定通り2種類の異なる汚物を別々の施設に運搬しましたが、一方の
汚物の処理が追いつかず、回収作業が滞ってしまいました。
「協定違反をわれわれ業者に松原市として行えということですか」(回収業者)
「そういうことです。その責任は全て市が持ちます。皆さん方に絶対ご迷惑をおかけ
しません」(松原市担当者)
結局は指導書より前の状態に戻すことで、業者はバキュームカーを撤去することに
応じましたが、協定違反をしている事実は変わらないとして、業者は協定書自体の改定を
引き続き市に求めていくということです。
URLリンク(www.mbs.jp)
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