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★鴨下環境相「それは…いろんな会合費です」受取人名空白の領収書添付
鴨下一郎環境相(58)が代表を務める自民党の東京都第13選挙区支部が、受取人名が
空白の領収書のコピーを添付した政治資金収支報告書を東京都選挙管理委員会に提出した問題で、
鴨下環境相は11日、「何ら恥じることはない」などと、正当性を主張した。しかしあて名が
塗りつぶされるなどしていた理由は、担当者があて名を統一するために気を利かせたとの説明。
かなり苦しい弁明になった。
領収書の受取人の欄が塗りつぶされるなどした理由について鴨下氏は「あて名が上様や鴨下一郎
事務所になっていて、当時の担当者が統一性に欠くと思って空白にして提出したのだろう」と語った。
鴨下氏の選挙区支部は2003年の政治資金収支報告書に、あて名が塗りつぶされるなどして
空白の領収書5枚(計約150万円)のコピーを添付し東京都選管に提出。
いずれも東京・足立区の結婚式場が発行した21~37万円の領収書だった。
これに鴨下氏は「法的に何ら問題はない」との見解。「付け替えや二重計上もなく、正当に
使われた領収書だ。何ら恥じることはない」と主張した。問題発覚後に都選管や総務省に見解を聞き
「領収書は支出の金額を確認する意味で添付する」との回答を得たと言い「ルールにのっとって
提出されたものと考えている」と語った。
この日、会見以外でも説明に追われた鴨下氏は「きちんと選管も届けを受け付けてくれている。
正しいことをどうやって説明するんですか?」と記者に逆質問。しかし領収書の内容を尋ねられると
「それは…あれ…いろんな会合費です」。発行元の結婚式場についても「いやいや、もうわれわれが
常時、会合しているところです」とあいまいな答えに終始した。(続く)
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