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★04年参院選直前、国の契約業者が若林農相の支部へ寄付
・若林農相が支部長を務める自民党長野県参院選挙区第1支部が、2004年の参院選の投票日
直前に、国発注の公共工事を請け負っていた建設会社から25万円の寄付を受けていたことが
11日、わかった。
公職選挙法は、国と契約関係にある業者が、国政選挙の際に寄付をすることや、候補者が寄付を
求めたり、受けたりすることを禁止しており、この寄付は同法に触れる恐れがある。
同支部の政治資金収支報告書などによると、寄付をしていたのは長野市に本社を置く建設会社。
農林水産省や国土交通省などの出先機関が発注した工事を参院選があった04年に請け負って
いたが、投票2日前の7月9日に同支部へ25万円を寄付した。
このほか同社は同年、1月から2か月に1回ずつ計6回、寄付をしていたが、寄付額は各8万円
だった。同社は「寄付の時期からいって選挙のためかもしれないが、若林氏個人に対してではなく、
自民党への寄付のつもりだった」と説明している。
また、同支部は、参院選直後の04年7月14日に、別の長野県内の建設会社から、25万円の
寄付を受けていた。この会社は同年12月に着工した国発注の工事を受注していた。同支部の
会計責任者は、「寄付を申し出た業者が国の工事を受注しているかどうか、いちいちチェック
していない。選挙だけでなく政治活動全般への応援として寄付を受けた」と話している。
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