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労働安全衛生法違反:サイロ内で死亡 飼料会社と現場責任者を書類送検 /熊本
十分な安全対策を取らずに飼料用サイロ内で作業をさせ、崩れてきた大豆かすに埋もれて
男性従業員(当時54歳)が死んだとして、八代労基署は10日、八代市の熊本くみあい飼料と
同社の男性現場責任者(57)を労働安全衛生法違反の容疑で、熊本地検八代支部に書類送検した。
調べでは同社は今年5月21日、会社敷地内にあったサイロ内の大豆かすをかき落とす作業を
従業員に指示する際、十分な安全策をとらなかった疑い。従業員は特に安全策をとらないまま
サイロの底で作業し、崩れてきた大豆かすに埋もれた。
同署は「サイロの上からはしごを下ろし、足場を組んでから作業するなどの安全対策を
とっていれば、死亡事故は防げた」とみている。
毎日新聞 2007年9月11日
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