07/09/11 17:21:03 ShXASFa80
はじめに厚労省は、年収1000万円以上に襲いかかったが、あいつらは大金持ちだから当然だと、声を上げなかった。むしろ妬みもあって大賛成したぐらいだ。
次に厚労省は、年収800万円以上に襲いかかったが、独身貴族を楽しむブランド物ばかり買う人たちだからと声を上げず、むしろ賛成し、1000万以上の人は既に無関心だった。
次に厚労省は、年収600万円以上に襲いかかったが、私にはそんな収入はなかったので、声を上げなかった。年収800万円以上の人は既に無関心だった。
その次に厚労省は、年収400万以上に襲いかかったが、まだ私は若くてそんな収入はなく、声を上げなかった。年収600万円以上の人は疲弊して、うつろな目をしていた。
そして厚労省が、全労働者に襲いかかったとき、私のために声を上げてくれる人は、誰もいなかった。
はじめに御手洗と八代は、ニートに襲いかかったが、ニートは社会不適応の役立たずのクズだから、声を上げなかった。
次に御手洗と八代は、フリーターに襲いかかったが、フリーターは勝手気ままな人生を好むバカだから、声を上げなかった。
次に御手洗と八代は、派遣社員と非正規社員に襲いかかったが、私はそのどちらでもなかったので、声を上げなかった。
その次に御手洗と八代は、郵便局員と地方公務員に襲いかかったが、彼らは血税で美味しい汁を吸う寄生虫だから、声を上げなかった。
そして御手洗と八代が、正社員に襲いかかったとき、正社員のために声を上げてくれる人は、もう誰もいなかった。
「ナチスが共産主義者を襲ったとき、自分は少し不安であったが、自分は共産主
義者ではなかったので、何も行動に出なかった。次にナチスは社会主義者を攻撃
した。自分はさらに不安を感じたが、社会主義者ではなかったから何も行動に出
なかった。それからナチスは学校、新聞、ユダヤ人などをどんどん攻撃し、その
たび自分の不安は増したが、なおも行動に出ることはなかった。それからナチス
は教会を攻撃した。自分は牧師であった。そこで自分は行動に出たが、そのとき
はすでに手遅れだった」