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十日召集の臨時国会で最大の焦点となるテロ対策特別措置法の延長について、賛否を問う
「街頭シール投票」が九日、神戸・元町で取り組まれた。
市民団体「KOBEピースiネット」のメンバーらが、大学教授らの呼び掛けに応えて実施。
締め切り日に設定された同日までに、全国四十五カ所で展開された。
買い物客らでにぎわうJR元町駅前では、午後三時に投票開始。
興味深そうに投票ボード前で立ち止まった家族連れらが次々にシールを張り、
同六時までに計二百九十人が投票した。
結果は「賛成」二十八票、「反対」二百四十二票(「分からない」二十票)と圧倒的な差がついた。
少し考えた後で「反対」の欄にシールを張った飲食店勤務の前田一輝さん(57)=神戸市=は
「米国の要求にある程度まで従うのは仕方がない。
でも、この特措法をずるずる延長するのは、自衛隊が戦争に参加するようになってしまう怖さがある」
と理由を話した。
投票結果は呼び掛け人らが全国分を集約し、近く衆参両院議長や各政党などに届けるという。
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
テロ特措法延長についての賛否をシールで投票する市民ら
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)