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中国の海南省で、ボトル入り飲料水の安全性に疑念を抱いた家族が中身をニワトリに
飲ませたところ、そのニワトリが1分もたたずに死んでいたことが分かった。10日付の
新京報が地元紙の報道を基に伝えた。
それによると、家族の1人がボトル入り飲料水を飲んだ後に吐血したことを受け、
ニワトリに残りの水を与えて様子を見たという。紙面には、プラスチックのボトルを持った
男性とニワトリの死骸(しがい)の写真が掲載されている。
同紙によると、海南省当局が現在この件について調査中。
中国製品についてはこのところ、玩具や歯磨き粉、魚介類などの安全性に対する懸念が
世界中で持ち上がっている。
URLリンク(jp.reuters.com)