07/09/10 13:32:51 0
時速約120キロで故意に自分の乗用車を前の軽乗用車に追突させ、
夫婦2人を死亡させたなどとして、傷害致死罪などに問われた
無職、金沢チヤ子被告(29)=山形県米沢市万世町桑山=に対し、
山形地裁は10日、懲役12年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。
金子武志裁判長は
「被害者に何ら落ち度はなく、ヒステリーに根差した自己中心的で身勝手な犯行」と述べた。
判決によると、金沢被告は昨年7月5日朝、山形県南陽市の国道113号で、
前の軽乗用車が道を譲らないことに腹を立て、暴走して追突。
乗っていた山形市松原の会社員、駒沢政一さん=当時(29)=と
妻の佳代子さん=当時(30)=が頭を強く打ち、死亡した。
2人は新築した家への引っ越し準備の途中だった。
被告は、この追突前にも信号待ちの別の乗用車にぶつけるなどし、2人にけがを負わせた。
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