07/09/10 12:22:14 0
★衆院300選挙区シュミレーション 自民は100議席以上減
次から次へと出てくる閣僚のズサンな資金管理。
党内も「この内閣はダメ」と見ているが、だとすると、解散・総選挙が現実味を帯びてくる。
永田町で注目を集めているのは、政治ジャーナリストの野上忠興氏が行った
「衆院選300選挙区完全シミュレーション」だ。
野上氏は共同通信で編集委員、政治部次長を務め、安倍番として名を馳せた。
「ドキュメント安倍晋三」の著者で、もっとも安倍を知っているジャーナリストだ。
野上氏は前回の衆院選、前々回の衆院選のデータを突き合わせ、次点との差が“風”によって、
どのように変わるかを詳細分析。これに先の参院選の結果を衆院の300選挙区に当てはめて、
票の行方をシミュレーションした。
「これまでも参院選の比例票を単純に衆院300選挙区に当てはめて、
当落を予想するシミュレーションはありました。しかし、衆院選と参院選は性格が違うし、
公明党の票の何割を自民に上乗せするかでも結果は大きく違ってしまう。
そこで、過去2回の衆院選の票、そのときの世論調査をもとに浮動票の動向を探り、
それに参院選の結果、自民不人気による学会票離れなどを加味して、当落予想をしたのです」(野上忠興氏)
結果は現有305議席を擁する自民党は小選挙区144、比例55の199に激減。
ヘタしたら、小選挙区は117議席まで減る可能性もあるという。31議席の公明は29に。
与党は228議席と出た。
一方、民主は小選挙区136、比例84で220議席。
社民4、国民新党3、新党大地1、新党日本1、共産10。
野党は239議席で与党を上回る。
選挙区別に見てみると、前回自民が9勝6敗だった愛知県が、全選挙区で与野党逆転の可能性があるという。
シミュレーションの詳細は今週号のSAPIOに出ている。
ソース URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)