07/09/09 12:30:14 HlR1niGe0
古代起源説
古代の賎民身分である五色の賤に近世以降の被差別民の起源を求める説であるが、
これは比較的新しい説で、一般化したのは昭和20~30年代に入ってからである。
また、松本治一郎の、「貴族あるところ賎族あり」「部落民へのいわれの無い差別を生んだ物は
皇族へのいわれの無い敬意に他ならない」といった発言に根拠が求められる事から
天皇制の確立が賎民層の起源である、と言う考えも同様に確立されている。
事実、被差別部落大衆の中には民間信仰として強く残っており
古代の賎民の業務には天皇陵の警備など皇族と関係の深いものが多かった事から
自分達こそが天皇に最も近い民であると主張する人々もおり
部落から右翼系の政治家や論客が多く生まれる[要出典]一因となっている。
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