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★左右取り違え開頭手術・松江赤十字病院、執刀医ら二重ミス
松江赤十字病院(島根県松江市)で5月、80代の女性患者の左側頭部にできた
急性硬膜下血腫の除去手術で、救急外来の医師と執刀した脳神経外科医が
二重にミスをし、左右を取り違えて右側を開頭していたことが7日、分かった。
この取り違え事故で、血腫の除去は約40分遅れた。
外部有識者でつくる病院の医療行為審議会は「血腫除去の遅れによる
人体への影響がないとは言えない」との調査結果をまとめている。
女性は現在も入院中だが、術後の経過は順調という。
病院は女性と家族に謝罪。
秦公平院長は「大変申し訳ない。確認作業を徹底し、再発防止に努めたい」と話している。
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)