07/09/09 02:00:32 0
★基準値超える残留農薬のカボチャ 農協が誤って出荷
北海道の農協が、出荷したカボチャに基準値を超える残留農薬が含まれていたことが分かり
ました。農協は、このカボチャを本州方面に誤って出荷していました。
新函館農協・小野寺仁組合長:「消費者に(残留農薬)カボチャを提供したことを深くおわび
申し上げます」
新函館農協によると、先月、収穫されたカボチャを検査したところ、1個から国の基準値を超える
残留農薬「ヘプタクロル」が検出されました。しかし、農協では、検査結果が出る前に職員が誤って、
大阪など2府2県のスーパーに12トンを出荷しました。農協は8日までに約0.5トンを回収しましたが、
ほとんどは、すでに販売されたとみられ、回収は進んでいません。
農協では、農薬の濃度は微量で、健康への影響はないということです。北海道の農協では去年、
残留農薬カボチャが問題になったことからカボチャの自主検査を行ってきました。
URLリンク(www.tv-asahi.co.jp)