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中国政府の人権弾圧を批判して2005年に事実上の政治亡命をした
元駐オーストラリア外交官、陳用林氏(39)がアジア太平洋経済協力
会議(APEC)開催中のシドニーでインタビューに応じ、国家の体質に
嫌気がさして祖国を捨てた経緯や現在の心境を語った。
中国政府を批判する市民集会の会場に姿を現した陳氏。
「オーストラリアに来て中国の人権状況を知りショックを受けた」と
打ち明けた。
陳氏は01年、2度目の海外勤務で在シドニー中国総領事館に赴任。
民主活動家や中国で非合法化されている気功集団「法輪功」などを
監視する業務を担当したが、大量の工作員が反体制派の監視に当たる上、
総領事館内では「国家安全省職員が外交官を監視していた」という。
ソース(中日新聞・共同通信) URLリンク(www.chunichi.co.jp)