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かえで支援学校のバス停を設置
積水ハウス山梨が支店敷地内に
甲府市上石田三丁目の積水ハウス山梨支店が、県立かえで支援学校のスクールバス乗降者に
利用してもらうため、ベンチと屋根が付いた停留所を同支店敷地内に設置した。
同支店は「バスの乗降者だけではなく、地域住民にも利用してほしい」と呼び掛けている。
かえで支援学校によると、スクールバスの乗降場所には子どもを送迎する保護者の駐車スペースが
必要で、同支店前は昨年四月から、支店側の協力を得て乗降場所として利用している。
「雨や雪、強い日差しの中ではバスを待つのも大変」と支店側がこのほど、市道に面した敷地内の
花壇と駐車場の一部を整備し、ベンチと屋根を取り付けた。
同支店は「地域の人にも利用してもらい、社会貢献できれば」と話している。
かえで支援学校は停留所設置に「生徒が安全にゆったりとバスを待つことができ、ありがたい」と感謝している。
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