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★長妻怒る「こんなひどいシステムは先進国にない」
朝ズバッ!ディベート。話は遠藤武彦農水相の辞任から始まった。
山本一太(自民)、長妻昭(民主)の両国会議員に、元文部官僚の寺脇研、
TBSコメンテーター・川戸恵子と論客が並ぶ。これにみのもんたがからんだ議論が面白かった。
「二重帳簿だ。じゃあ直します、やめます。それで一件落着ですか?」。みのがストレートに問う。
川戸は「法律上はそれでいいんですが、モラルってものはありますよね」とちょっと苦しそう。
「だけど、民間人が水増しで税務署に申告したらえらいことになりますよ」
寺脇がひきとって「一般の感覚ではその通りですが、悪意や詐欺のつもりでやったんじゃないといわれると、
まあ手違いか、申請すればいいとなる・・・モラルは政治家一人ひとりに考えてもらうしかない」と
建前の部分を説明するが、みのは納得しない。
山本は「反省をこめていうと、政治と金の話はグレーゾーンが多い。
法律ではよくても国民の目線からどうかを、あらためて考えないといけない」と言う。
ここで話は9月10日からの臨時国会に飛んだ。
民主党は「税金ムダ遣い一掃国会」と名付けて、「天下り」「特別会計」「官製談合」を究明するという。
長妻は「日本の場合はただのムダ遣いではなくて、自動的にムダを生み出すメカニズムがある」と
妙なフリップを持ち出した。「HAT-KZ」(ハットカズ?)といって、「ひも付き補助金(H)」「天下り(A)」
「特別会計(T)」「官製談合(K)」「随意契約(Z)」なのだそうだ。「こんなひどいシステムは先進国にはない。
一つひとつメスをいれていく」という。(以下略)
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