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栃木県さくら市の小林広元会社社長(58)=殺人容疑で再逮捕後に自殺=所有の倉庫に
放火したなどとして、放火と詐欺罪に問われた会社員増子千尋被告(27)は4日の宇都宮
地裁(池本寿美子裁判長)の初公判で「小林元社長が自分を殺そうと計画していたと県警
から聞いた」と供述した。
起訴状によると、増子被告と小林元社長らは2003年1月7日、倉庫に放火し約24平方メートル
を全焼させ、保険金約600万円をだまし取った。
増子被告は被告人質問で弁護人から「捜査官から口封じという点で何か聞いたことはないか」
と質問され「放火と詐欺の口封じのため小林元社長が自分の殺害を計画していたと聞いた」と供述。
増子被告によると、従業員野沢正人被告(28)=放火、殺人罪などで起訴=が、県警の取り
調べの中で供述したという。
増子被告は罪状認否で事実関係は認め、弁護側は「共謀共同正犯ではなく従犯だ」と主張した。
ソース:URLリンク(www.chunichi.co.jp)