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・8月17~19日の3日間、東京ビッグサイトで開かれたマンガの祭典「コミケ72」で、萌え系の
イラストが描かれた缶コーヒー「聖地の珈琲」が登場した。
「聖地の珈琲」は、ショルダーバッグを肩にかけた女性と三つ編みにメガネで、コミケの公式
ガイドを思わせる分厚い本を手にした女の子が描かれたものと、セーラー服風のコスプレを
したキャラが加わった絵柄の2種類。背景にはビッグサイトが描かれ、「いざ、出陣ッ!!」と
いうキャッチ、「東京ビッグサイト限定」の文字があしらわれたものだ。
コーヒーを企画したのは、ビッグサイト内の物販コーナーなどを運営する「ビッグサイトサービス」だ。
数十万人が訪れるコミケだが、整然と列を作って、礼儀正しい参加者が多く、中には「コミケが
開けるのも、ビッグサイトがあるお陰」とビッグサイトのオリジナルグッズを購入する人もいると
いい、同社ではそんな参加者にコミケらしいオリジナルグッズを開発しようと、オリジナル
缶コーヒーを企画したという。
イラストは、ゲーム情報サイト「GAグラフィック」(ソフトバンク・クリエイティブ)などで活躍
しているマンガ家、しらゆき昭士郎さんが担当。価格は、秋葉原などで販売されている限定
ドリンクの相場より50円安い150円に設定。「オタクの聖地は秋葉原かもしれないが、コミケの
聖地はビッグサイト」という思いから「聖地の珈琲」と名付けた。
8月12日に開かれたフィギュアの展示会「ワンダーフェスティバル」で、600本を先行販売すると
即完売。コミケ前日の16日から自動販売機でも販売を開始し、19日までの4日間で約4万本を
販売した。現在は、イベントが開催される週末にサービスコーナーや自動販売機で販売している。
おみやげとして何本も購入していく参加者も多く、売り行きは好調だったが、自動販売機での
販売では缶が傷ついてしまうなど問題もあったという。今後は、参加者の意思を尊重して、
喜ばれるグッズを開発していきたいという。(一部略)
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