【光市・母子惨殺】本村氏原作の映画「天国からのラブレター」が15日公開へ、裁判中の事件映画公開は異例at NEWSPLUS
【光市・母子惨殺】本村氏原作の映画「天国からのラブレター」が15日公開へ、裁判中の事件映画公開は異例 - 暇つぶし2ch1:やっぱアホーガンよφ ★
07/09/04 10:15:49 0
山口・光市母子殺害事件の遺族、本村洋さん(31)原作の映画「天国からのラブレター」
(監督・山口円)がこのほど完成し、15日に東京・渋谷のアップリンクで封切られることに
なった。係争中の事件に関連する映画が公開されるのは異例のこと。本村さんは「もう一度、
妻と娘に会うことができました。この映画が生まれたことに心から感謝したい」と語っている。

映画「天国からのラブレター」は、本村さんがいまは亡き妻・弥生さんと交わした71通の往復
書簡を中心に構成された同名著書(新潮文庫)が原作になっている。本村夫妻を須賀貴匡
(29)、中村ゆり(25)が演じた。2人の出会いに始まり、交際、結婚、娘の誕生…幸福に
満ちあふれていたころ、そして99年に起きた悲惨な事件。映画では裁判は描かれていない。

2000年の原作出版直後から映画化に動き、本村さんと交流を続けてきた今作企画の奥山
和由プロデューサーは「はかなくも懸命に生きた様を残したい」と、構想から約7年かけて
公開にこぎつけた。

先ごろ、完成した映画を見た本村さんは驚いたという。「中村さん演じる弥生のしぐさが本当
にそっくりで。中村さんは実際、役づくりのために1人で妻の故郷の福岡の門司港まで行か
れたと聞きました。再び妻や子供に会えた気持ちになれ、本当に感謝しています」

15日からレイトショーでの公開となるが、初日には本村さんも「見にきていただいた方には
少しでもお礼が言いたい」と劇場に駆けつける予定。「この作品は決して裁判を動かすような
ものではないし、その部分は出てきません。過激な暴力が描かれる映画が多い昨今、こん
な若者のラブストーリーもあったんだ、という気持ちで見てもらえれば幸せです」

事件の控訴審は18日から広島高裁で再び集中審理が予定されている。本村さんは裁判の
度に記者会見に応じ、その心情を努めて冷静に丁寧な言葉で伝えてきた。その判決には
大きな注目が集まる。裁判は描かれていないものの、この事件がどれだけ尊いものを奪い
去ってしまったのかを再考させるものになっている。

スポーツ報知 URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)


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