07/09/04 11:10:06 F2Knmqyq0
公務員と民間労働者を同列に論じると、問題が混乱する。
現在のような公務員の過剰な優遇は、民間労働者に税負担と
なって降りかかり、民間労働者を苦しめることは明らかだ。
労働者の生活向上を考えるなら、当然、公共団体の財源も
問題にしなければならず、その面からいえば、公務員全体
に係るコストは低ければ低いほどよい。
当然ながら、公務員と民間労働者の利害はある局面で対立
するわけだから、公務員が労働者の代表のような位置づけ
されること自体がおかしい。
そして、民間に比べて、あまりに過大な好待遇を公務員が
享受して恥じない現状では、公務員の待遇引下げこそ、労働
運動の課題にひとつだと思う。