07/09/04 09:16:41 OGL9/Dl00
★現業職の公務員給与、民間の1.6倍も
・不透明さが指摘されている清掃職員など現業部門の地方公務員給与が、類似業種の
民間企業の平均月給の1.3~1.6倍程度、割高となっていることが3日、総務省の
調査で分かった。
調査では、都道府県と政令指定都市を対象に、平成18年4月1日現在の地方公務員の
平均月給と民間給与を比較。その結果、いずれの業種も地方公務員の方が割高で、
清掃職員は都道府県が1.66倍、政令市が1.52倍▽給食調理員は都道府県が
1.52倍、政令市が1.38倍▽バス運転手は都道府県が1.54倍、政令市が
1.47倍だった。
現業職員数が多いとされる政令市の現状をみると、神戸市は、清掃職員が民間の
1.73倍、バス運転手が1.67倍と2業種でトップ。給食調理員は北九州市の1.89倍が
トップだった。
菅総務相は会見で「地方公務員給与については徹底した情報公開を行い、市民の
理解と納得が得られるよう、地方自治体でよく議論してもらう必要がある」と述べた。
総務省は6日からホームページで調査結果を公表する。
URLリンク(www.sankei.co.jp)
千葉市職員の平均年収は民間労働者の2倍
日本は、国会議員・官僚から地方自冶体の首長や地方議会議員、役人に至るまで世界で一番
高い報酬を得る公職天国国家だ。千葉市の一般行政職員の年間平均報酬は一人当り832万円。
これに対し民間労働者の平均は、ボーナスを含め437万円余りである(千葉県商工労働部統計)。
この調査は中堅企業を対象にしたもので、小さな商店や事業所の従業員、タクシー運転手、飲食
店従業員、フリーターなど所得が300万円以下の低所得者は含まれていない。公務員は民間と
比較し、休日や有給休暇もボーナスも税収に関係ない上、退職の際には何千万円、退職時には
本給を引き上げたベースで年金が計算され、民間企業に働く以上の年金が終身保障される。
中小零細企業の中には給料も貰えず、いつ倒産するか不安を抱え自殺したりする社長もいるのに、
役人だけは別世界という考えは、国民を愚弄する以外の何者でもない。
URLリンク(www.chiba-shinbun.co.jp)