07/09/03 16:39:11 GcWju9N90
以下は株取引に関して疑惑を持たれたある政治家の国会答弁である。
質問者が「株売買報告の明細書を示して欲しい。紛失してても証券会社から
取れるので。」と追求。
答弁:内閣総理大臣(村山富一君)「今の資産公開の制度というのは
そういうことにはなっていないんですけれどもね。」
1994年10月14日の第131回参議院予算委員会での村山首相の
答弁である。首相が持たれた疑惑とは次の通りである。
・村山氏の奥さん名義の株の中にパチンコメーカー平和の株があった。
・当時、プリペイドカードの導入を巡り、北朝鮮系パチンコ団体は猛烈に
反対活動を行っていた。
・社会党は当時警察庁保安課長だった平沢勝栄課長を6回も呼びつけ、妨害を
図っていた。
・そのことを社会党機関紙「社会新報」の中で、「社会党も山口書記長はじめ
関係議員が昨年から今年にかけ、六回も平沢保安課長を呼び厳重注意した。」
と自らの紙面で自慢していた。
・昭和63年8月某日、平和会長中島健吉とその息子である社長が、帝国ホテル
で、政治家5人を招き第三者割り当ての自社株購入を勧めた。
・そこに村山氏も同席したのではないか。
という疑惑である。その疑惑に対し、村山首相は、株は証券会社の営業に薦めら
れて購入したものである、と答弁。この答弁に対し、野末陳平氏や石井一二氏が
証券会社を通して購入した株ならば証券会社の株売買報告明細書があるはずだから
それを公開しろ、と迫った。
そうすると村山首相は『公開制度の問題』と答弁したのである。同じような答弁
をした松岡農相は自殺。赤城農相は辞任した。村山氏はマスコミに追求されること
も無く首相を続けたのだ。