07/09/02 20:12:10 0
奈良で反核医師の会結成「核兵器の廃絶を」と結集
奈良県の医師や歯科医師37人が2日、核戦争の防止と核兵器の廃絶を訴える
「奈良反核医師の会」を結成し、奈良市で結成総会が開かれた。反核医師の会の
設立は都道府県で29番目。
県内では、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)に所属していた「わかくさの会」が
高齢化で会長の後継者が決まらず、昨年3月に被団協の所属組織として全国で初めて解散。
危機感を感じた医師10人が、県内の医師約260人に参加を呼び掛けた。
総会で、呼び掛け人代表の峯克彰さん(66)は「暇なときに友人と核兵器の話を
するなど、できることからやっていこう。医師としてできることを考えていこう」と
訴えた。
今後は、被爆被害の啓発活動や、被爆者の体験を語り継ぐなどの活動を進める。
平和運動にも取り組んでいく方針。
2007/09/02 18:28 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)