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３１日午後６時ごろ、東京都港区高輪３丁目の京浜急行品川駅下りホームで、
押上発三崎口行きの特急電車（８両編成）が出発直後に、
進行方向左側のすべてのドアが突然開き、ドアが全開のまま１～２メートル走行し停止した。
帰宅ラッシュの時間帯で約１５０％の乗車率だったが、けが人はなかった。
京浜急行によると、運転士が車掌からの出発合図を受ける前にハンドルを誤って操作し
車両が動き出したため、驚いた車掌がドアスイッチを誤って「開」にしたことが原因とみられる。
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