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三重大医学部付属病院(津市、内田淳正院長)は31日、高齢患者に
装着した人工呼吸器がバッテリー切れのため停止、患者が死亡したと
発表した。患者が危篤状態だったため、呼吸器の停止と死亡の関係は
不明としている。
三重大病院によると、患者は7月に三重県内の自宅で心肺停止の状態に
なり、集中治療室(ICU)に運ばれた。装着された呼吸器は通常、
コンセントで電源に接続されているが、事故当時は内蔵のバッテリーだけで
作動する状態になっていたという。
当時、担当医師が家族に危篤であることを告げ、看護師らとその場を離れた。
呼吸器はその1時間24分後に停止したとみられ、16分後に心電図の変化に
気付いた病院スタッフが駆け付けたが、間もなく死亡が確認された。
病院は経緯を家族に説明するなど、対応は適切だったとしている。
三重県警には届けていないという。
病院はプライバシー保護を理由に、患者の性別や年齢、事故の日付などを
公表していない。
*+*+ Sankei Web 2007/08/31[22:34] +*+*
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