07/08/31 20:15:34 0 BE:570744386-DIA(200000)
大学・短大卒にもかかわらず高卒などと偽って横浜市に採用された職員が多数いる問題で、
横浜市は31日、自己申告した728人のうち507人が学歴詐称に該当するとして、停職1カ月の
懲戒処分にすると発表した。
507人はバスの運転手やごみ収集などの技能職として中学・高校卒を条件に71~04年に採用された。
同市は「7月末までに自己申告すれば停職1カ月、以降発覚すれば免職」と決め、728人が申告した。
専門学校卒や大学中退など、詐称に当たらない約200人は、処分から除外した。
処分者数は同市過去最多で、阿部守一副市長は「これだけの処分者を出したのは残念。
採用されなかった方々の思いを受け止め、停職期間を過ごしてほしい」と話した。同市は
市民サービスに影響が出ないよう、処分者を分けて9、10、11月のいずれか1カ月間に停職させる。
同様の学歴詐称で▽大阪市は職員965人を停職1カ月▽神戸市は36人を諭旨免職、
2人を懲戒免職の処分にしている。【池田知広】
毎日新聞 2007年8月31日 20時08分 (最終更新時間 8月31日 20時09分)
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