07/08/31 20:29:47 P/xx+ZXT0
申請書を渡さないのは問題があるけど,どう考えても受給資格ないような申請まで全部審査してたら人件費がかかりすぎるからどこかで歯止めをかけたい,ってのも判る。
思うに,一番の問題はここだろ。
>厚生労働省は「保護受給権を侵害する行為」とみている
厚生労働省が審査の方法を見直せばいいだけの話じゃね。
例えば申請段階で,家賃が基準外とか,暴力団関係者だとか,そういうのを排除する一次審査を導入する。
今回の奴みたいな,申請内容だけで十分対象外のを簡易審査で落とすことを制度化しちまう。
これで解決だろ。
勿論,ここで落とされないように虚偽申請をする奴がいるだろう。
そういう奴は,保有資産とか,自動車持ってるとか,病歴だとか,厳正審査をする二次審査で落とす。
で,二次審査段階で虚偽申請が判った奴は,向こう一年申請権を喪失する。(申請の条件に「過去一年以内に虚偽申請を行っていないこと」みたいなのを追加する)
これで今回の奴を正式に排除できる。
「水際作戦」なんて名前付けてないで,それが必要なら正式な制度にしちまえよな。