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ネットに1100人情報 道ボーイスカウト 1年余り閲覧可能に
ボーイスカウト北海道連盟(長岡正彦理事長)に所属する子供ら約千百人分の個人情報が、
昨年夏から一年余りインターネット上で閲覧できる状態になっていたことが三十日分かった。
情報を管理していたパソコンの設定ミスが原因といい、同連盟は同日までにデータを削除し、関係者に謝罪文を郵送した。
閲覧可能になっていたのは団員名簿の氏名、住所、生年月日、性別、電話番号など。
キーワードでネット上の情報を集めることができる「検索エンジン」で、
名前や住所を入れて検索すると、名簿が表示されるようになっていた。
関係者によると、名簿は同連盟のホームページを管理していたメンバーが、
パスワードなどを入れた場合だけネット上で閲覧できるようにしていた。
ところが、昨年夏にパソコンを入れ替えた際に、必要な入力設定をし忘れたため、
パスワードなしでも閲覧できる状態になってしまったという。
二十六日夜に関係者から「ネット上に個人情報が出ている」との指摘があり、発覚した。
同連盟の団員は全道で約三千人。
長岡理事長は「不用意なミスで申し訳ない。今後、情報の管理には気を付けたい」と話している。
北海道新聞 (08/30 23:32)
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