07/08/30 22:31:47 0
・2005年に第1弾が発売された「嫌韓流」は、日韓問題について韓国の否定的な面を大きく
論じたという目新しさがうけ、ヒット作となっていた。8月28日には、3作目となる「マンガ嫌韓流3」が
発売された。同作品の帯には「累計78万部突破!」と大きく書いてあり、これまでの人気ぶりを
アピールしている。
米国で、従軍慰安婦問題について日本側と韓国側に分かれて討論会を行うシーンも登場
するが、韓国側はすぐに論理破たんし、「逆ギレ」して怒り出す、という展開だ。このように、
これまでの作品と同様に、韓国・北朝鮮に批判的なトーンで一貫している。
議論を呼びそうな内容だけに、今回も若干の「摩擦」が起きているようなのだ。
作者の山野車輪さんが25日、ブログに、こんなことを書いたのだ。
「JRに8月29、30日『マンガ嫌韓流3』の中吊り広告出します。中央線、総武各停、京葉線、
青梅線、五日市線、武蔵野線ね。しかし、広告の一部に『消し』が入っているようです。
『検閲』ですかね?確認してみて。でも、『嫌韓流』という書名そのものを理由に断った東京
メトロに比べれば全然ありがたい。とりあえず正常な日韓関係構築の道のりは遠い」
出版元の晋遊舎によると、「(作者は)ブログで『検閲』とお書きになっているようですが、
通常、広告の掲載を依頼する際は、代理店経由で事前に原稿を(JR東日本側に)出して、
広告審査が行われるものです。その過程で『消し込み』があったとは聞いています」。
「どの部分が消し込まれたのか」という質問については
「明日(8月29日)から広告掲示が始まるので、現物を見て欲しい。いたずらに煽るようなことは
したくない」と話しており、いわば「修正は、特に抵抗することなく受け入れる」という立場のようだ。
>>2以降に続く