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民主党はまずこの疑惑の解明から、最大の支持団体の部落解放同盟出身の国会議員には、
大阪市職員時代奈良の事件以上の、ヤミ専従疑惑があります
HPから消えた「専従」 民主・松岡参院議員なぜ「解同」(部落解放同盟)
大阪府連の委員長は、現職の民主党参院議員、松岡徹氏(55)です。
松岡氏は「解同」中央本部の書記長ですが、中央本部のホームページ「部落解放同盟ガイド」
の役員欄で略歴として紹介されていた「一九七七年~八八年大阪府連専従オルグ」という記述が
十二月になって削除されました。 十一月の時点では松岡氏のホームページでも「私の歩んできた道」というサイトで
「一九七五年部落解放運動に飛び込んだ」「青年部に入り大阪府連の専従になった」などと記載していました。
これが消されています。新しく記載した「プロフィール」では「一九七二年から八九年まで大阪市職員」となっています。
大阪市は、同和地域にある青少年会館などに多くの市の職員を配置しています。松岡氏もそうした会館に
「社会同和教育指導員」として配置されていました。
七七年から八八年までの十二年間、市民全体に奉仕する「市職員」である期間と「解同」
大阪府連の専従の仕事をしていた時期が重なっています。
最近、奈良市の「解同」幹部が五年間に八日間しか出勤していなかったにもかかわらず、
給料はほぼ満額受け取っていたことが、大きな問題となりました。
松岡氏の「同和教育指導員」の仕事が「府連専従オルグ」という訳にはいきません。
ホームページから「府連専従オルグ」を削除したのは松岡氏にとって「まずい」ということでしょうか。
(嶋田 昇) URLリンク(ime.nu)