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★麻生幹事長「改革急なら痛み止め注射・輸血も」-自民新3役会見
8月27日(ブルームバーグ):自民党の新3役に就任した麻生太郎幹事長、石原伸晃政調会長、
二階俊博総務会長は27日午前、党本部で就任記者会見を行った。麻生・新幹事長は地方活性化策に
関連して「改革は急激に進めばいろいろな既得権益の破壊が起こる。痛みが急激なら痛み止めの
注射も輸血もいる。いろいろな対策をせねばならない」と述べ、中央と地方の格差是正に向けた
対策を講じる必要性を強調した。
麻生氏は「この5年間で公共工事は半分以下になっている。地方では公共工事による部分が多い。
公共工事の(前年度比削減幅を)一律3%(削減)という話があるが、開かずの踏切を直すのに
公共工事を使ったり、電柱の地下埋設などいろんな意味で効果があるものもある」と言明。
「公共工事を例に引いたが、経済成長と行政改革をやることと、きめ細かな対応で手当てする
ことは両立し得る」と語り、公共事業の重要性を訴えた。 (続く)
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