07/08/30 00:04:05 0
修士論文盗用し税理士に文京学院大大学院の元院生
文京学院大大学院(東京)の院生だった40代の男性が、会計に関する他人の論文を盗用して
修士号を取得し、税理士資格を得ていたことが29日、分かった。修士号取得などを要件に
税理士試験の一部科目を免除する制度があり、男性はこの制度を利用していたが、論文盗用発覚後、
税理士資格を失った。
同大学院事務局などによると、男性は大学院経営学研究科に所属。社会人として働きながら
大学院に通い、会計に関する修士論文を作成、修士号を得て昨年3月に卒業した。その後、
税理士資格を取得し、昨年8月に税理士登録し、都内で事務所を構えていた。
ところが昨年9月、卒業生らの論文集を見た在学生の1人が、男性の論文が別の大学院の卒業生が
書いた論文と似ているのを発見。指導教授が男性を問いただしたところ「やりました」と盗用を
認めたという。
2007/08/29 22:37 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)