07/08/30 06:32:25 wX+T7I6QO
昨年、奈良の体験
午前3時、妻が陣痛が始まったらしいと起こされた。予定日より3ヶ月早いが二人目だったので、妻の判断は正しいと思い救急車を要請した。
程なく救急車に搬送され付き添う、かかりつけの病院は小さくNICUもない。
橿原や三室、県立医大も向かう途中で拒否される。仕方なく停車し、受け入れ可能な病院に次々と連絡をいれるが拒否。刻々と時間が経ち、陣痛の間隔も短くなって盥回しの記事が頭をよぎる。
隊員に大阪の吹田まで行く覚悟を求められ、ますます盥回しの時と同様だと感じた。その間、妻は今にも出産しそうだとずっと呻いている。
しかし、拒否された県立医大から受け入れ可能だと連絡が入る。
無事に1100gの女児が誕生した、私はあの盥回しの件があったからと思ったが、また繰り返された事に残念で、私達は幸運なだけだった。