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橋下の光市母子殺害事件弁護団緊急報告集会出席報告(2)
まずは、この集会の案内チラシがどういうものであったか。
2007年7月10日に光市弁護団緊急アピールの呼びかけ人(大阪)から、チラシが弁護士宛に配布された。
そのチラシには、「現在光市母子殺害事件の弁護団員の21名に対して、その弁護内容を理由に、全国で
心ない誹謗・中傷や、ネットによる呼びかけでの集団的な懲戒請求がなされています。また尋問をうけた
弁護側の鑑定人に対する迫害も始まりました。その実態は、マスコミ報道がなされないため、一般市民は
もちろん弁護士にも全く知らされていません。私たち弁護士508名が呼びかけ人となり、2007年6月18日
に出された「弁護活動に対する違法な攻撃を許さない弁護士緊急アピールの呼びかけ」も十分に報道された
とはいえない状況です。そして、5月29日に日弁連に脅迫状が送られ、7月5日は朝日、読売に主任弁護人
安田好弘弁護士を「処刑する」との文書と銃弾のような物が送り付けられるという事態になっています。
まさしく異常な事態といわざるをえません。そこで、光市母子殺害事件の弁護団員の中道武美会員(大阪弁護士会)
と村上満宏会員(愛知弁護士会)をお呼びして、緊急の報告集会を企画しました。弁護団の主張・立証はどのように
なされており、それは巷間に揶揄されているような「奇妙・奇天烈」なものなのか、どうして差戻審になって
事実誤認の主張を始めたのか・・・・など、事件についての様々な疑問に答え、正確な理解に立脚し議論して
いただき、死刑事件弁護のありかた、弁護に対する迫害をどのように克服するかなど、私たちの刑事弁護の
根本に関わる問題を皆さんと共に考えていきたいと思います。」とあった。
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